企業のCybersecurity Classified Protection Compliance Serviceを支援するために、本稿では、TDSQL-C for MySQLデータベース監査の各機能とCybersecurity Classified Protection関連条項との対応関係をご紹介します。これにより、的を絞って証拠資料を提供することができます。
前提条件
Cybersecurity Classified Protection Level 3
a) データベース監査機能を有効にする必要があり、監査がすべてのユーザーをカバーし、重要なユーザー行動と重要なセキュリティイベントを監査します。
本条では、以下の3点を主に確認します。
データベース監査機能が有効化されているかどうか
1.1 TDSQL-C for MySQLコンソールにログインし、左側のナビゲーションバーでデータベース監査ページを選択します。「監査ステータス」フィールドに有効と表示されている場合、現在のアカウントが指定リージョンのインスタンスでデータベース監査機能を有効にしていることを示します。 1.2 「監査ログを表示」をクリックすると、対応するインスタンスの監査ログページにジャンプします。監査ログの記録を確認できます(監査ログ記録が生成されている必要があります)。これにより、データベース監査が正常に動作していることを証明します。
監査範囲がすべてのユーザーをカバーしているかどうか
監査ログページでは、「ユーザーアカウント」フィールドで対応する操作のユーザーアカウントを確認でき、各ユーザー名まで監査が可能です。 重要なユーザー行動と重大なセキュリティイベントが監査対象となっているかどうか
事後アラームの設定を行うことで、設定した監査ルールとリスクレベルアラームに基づき、ユーザーがリスクアラームをタイムリーに取得できるよう支援します。監査ログページでは、問題を迅速に特定し、関連する監査ログを確認できます。 b) 監査記録には、イベントの日付と時刻、ユーザーアカウント、SQLタイプ、SQLコマンドの詳細、および監査に関連するその他の情報を含める必要があります。
監査ログページでは、時間や関連検索項目によるフィルタリングで対象の監査ログを特定できます。ダウンロードアイコンをクリックすると関連監査ログをローカルに保存でき、必要な情報を確認できます。 c) 監査記録は、予期せぬ削除、変更、上書きなどから保護する必要があります、
データベース監査機能を有効にした後、監査ログには削除ボタンが提供されません。これにより、ユーザーによる誤削除や監査ログの変更を防止できます。データベース監査機能を無効にした場合のみ、監査記録が消去されます。
d) その他:『サイバーセキュリティ法』では、ネットワークログを6か月以上保存することが要求されています。
監査ログページでは、時間枠で6か月の期間を選択すると、選択した6か月分のログを確認できます。